LOHAS(ロハス)とは何かを考える
我々は地球に生きている。
基本的に地球は太陽光というエネルギーが入ってきて、熱エネルギーが出て行くだけの機関である。
物質的には出入りがほとんど無く、地球上で循環しているだけである。
だから私達の身体を構成している素材も、物質循環の一部である。
だから人間は環境の一部である。
例えば水に着目すると、水は地球から出たり入ったりしないで地球上で循環している。
循環のある一瞬に我々の体内にあるのだ。
そういった繋がりを考えれば環境と健康は直結したシステムである。
ヘルス(健康)とサスティナブル(環境)の組み合わせは、とても自然な組み合わせだ。
一般的に何かを選ぶときに環境負荷がより低いものを選択するとエコだと言っている。
ペットボトルを選ぶ人は、その軽さ・薄さ・丈夫さによって破損のロスや輸送時の環境負荷の低さを主張してエコだという。
ガラス瓶を選ぶ人は何度も使えることや、ペットと違い完全な再生が可能であるという点を主張してエコだという。
アルミ缶を選ぶ人は軽さ、薄さ、丈夫さに加えてリサイクルの容易さを主張してエコだという。
どれを選んでもエコになるのだ。
生産、流通、廃棄の3つで起こる問題は全く次元の違う話なのに
環境問題という同じ土俵に乗せてしまうから、まともな判断ができなくなっているのではないか。
結局は利益に関係している人間からの偏ったデータを参考に自分で決めるしかない。
膨大な論やデータを普通の人が集めて比較するなんて技術的にも、時間的にも困難である。
だからなんとなく良さそうだったり、みんながしているとか、昔からしているように自分も行動する。
なんとなく良さそうだという脱理性的判断で物事を決めようという姿勢(思想?)をロハスの思想と呼ぶと、ロハスは考えるではなく感じる事ではないか。
思い起こしてみるとロハスピープルは感性を大事にして、身体や自然の声に耳を澄ませていそうなイメージがある(私だけか?)
考えるより感じるという考え(「感じ」とした方が良いのか)は、考え抜いた末に感じるのと、考えないで感じる事がごちゃ混ぜにされるあたりサブプライムや食品などの色々な偽装の様だ。
ロハスと偽装というのが根本的に相性のいい理由はこのあたりか。
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