理性の限界
高橋昌一郎著「理性の限界」を読む。
面白い。内容が面白いだけではなくて、読ませ方も面白い。
アロウの不可能性定理・ハイゼンベルクの不確定性原理・ゲーデルの不完全性定理。
これらに付け加えて、凄まじい数の天才の名前と理論が踊る。
それなのに解りやすい。
そしてファイヤアーベントの方法論的虚無なんか「キター!」としか表現できない思いを湧きおこさせる。
私としては全部一緒だと思ってたことが、きちんと整理されていて、読み進めるほどに感激する。
ここに作品はなんでもいいのだという、デュシャンのアートが加われば本当に私の言いたい事を全て言ってくれた!!と思うしかない。
近年において最大級の評価できる新書である。
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